背景・目的とそれによって得られる効果【書き方の違いって?】

「背景」「目的」「効果」

これらの言葉の意味はそれぞれ全く違うものですけど、いざ自分で文章を書くと似たような文章が2つ・・・もしくは3つとも似たような文章になってしまうこと、ありませんか?

今回は「背景」「目的」「効果」について注目してみたいと思います!

背景・目的・効果

それぞれの項目を書くとき、曖昧な文章を書いてその場しのぎでレポートを提出しても

「これは背景じゃなくて目的になってるから修正して再提出ね」

と突き返され、悔しい思いをしながら後日修正しなくちゃいけなくなっちゃいます。

どうせ修正しなくちゃいけないのなら最初からそれぞれの書き方を理解し、「背景」「目的」「効果」をはっきり区別して記入しちゃいましょう!

意味

「背景」「目的」「効果」の意味をそれぞれ見てみたいと思います!

1.背景(はいけい)

事件や事実のうらにかくれている事情。

2.目的(もくてき)

[なにかをするときの]めあて。めざすところ。

3.効果(こうか)

あるものごとから生じるよい[のぞましい]けっか。

引用:三省堂 現代新国語辞典

 

Aという事件には

という背景があり、Cという目的をもって、Dという効果が得られる。

 

背景は、事件の中にある真実だけを書くように!

ぼくは~と思います。

っていうのは背景とはちょっと違うように感じます。

 

目的は、事件・背景にあることをなんとしても解決しなくちゃいけない理由を。

 

効果は、それらによってもたらされる(得られる)効果です。

実例で考えてみる

今現在ぼくが風邪をひいてしまっているので(笑

風邪を例にして考えてみたいと思います。

 

A(事件):風邪をひいてしまった

という事件が発生しました。

B(背景):人の多いところに出かけた

なぜAが発生したのか、原因にBという事情があります。

ここで、「人の多いところに出かけると思います」っていうのはちょっと変ですよね。そうなった事実だけにしときましょう。

C(目的):風邪を治す栄養をとり、ぐっすり寝る

Cを用いることで風邪を治すことを目的とします。

その手法として「栄養をとりぐっすり寝ること」をします。

D(効果):風邪が治る

風邪が治るという効果が得られます。

※追記2018/09/11

 

背景を書く際には、その原因となっている事件について考えてみると書きやすいと思います!

文章を書くときに、背景と目的が似たような文章になってしまう人は、まず背景だけ考えてみて、背景が出来上がってから目的を書いてみてはいかがでしょ?

 

背景には、なぜその事件・事情が起きたのか。

目的には、その背景からどういうことをしようと思う(思った)のか。

効果には、目的からどういった結果が得られるのか。

最後に

文章を書くときに気をつけたいのが、文章を長くするために同じような文章を何個も書いてしまうこと。

このブログ記事も同じことは書かないように気をつけてるんですけど、なかなか難しいですよね(汗

一度出来上がった文章は時間を置いて読み直してみると違和感に気付くかも!

 

コメント

  1. 松本段 より:

    「栄養をとり、ぐっすり寝る」は目的に対する手段ではないでしょうか?
    下段の方に風邪を治す目的、、、と書いてありますが!

    • りすぽん より:

      コメントありがとうございます。
      今読み返してみると確かに風邪を治すことへの手法になってますね^_^;
      ご指摘ありがとうございます!